こんにちは。今回は珍しく英語について、今年度から問題がリニューアルされる英検についてお話します。
英検の日程が公表され、各学校でも準会場受験日が発表されていると思います。
一次試験はだいたい5月の3週目から6月1週目にかけて行われるようですね。
さて、その今年度1回目の英検ですが、リニューアル一発目の検定となります。
既に英検協会のHPで変更点や追加問題のサンプルが公表されていますが、もうご覧になっていますでしょうか?
小・中・高生で受検者の多い級で言えば、3級と準2級のライティングが2題になり、Eメール問題が新設されます。
都立高校志望の生徒は都立入試の英作文対策にもなり一石二鳥ですね!
サンプル問題を見る限りでは、都立入試問題よりも具体的な発問がされており、解答も具体的に書きやすくなっています。
ですが、まだ入試問題にも不慣れだと思うので、英検としての対策は必要ですね。
また、2級以上は要約問題が新設されます。これは厄介ですね。
自分の語彙の範囲で書ける従来型のライティング問題に比べ、本文の内容に合わせた語彙が求められることになるでしょう。
今後要約対策の問題集も発売されるようですが、今回の検定の問題を確認した上で6月以降の発売になるようです。
それまではサンプル問題のレベルを基準にして様々な英文を要約する練習が効果的でしょう。
個別指導塾の腕の見せ所ですね!