こんにちは。ただ今在塾生の個別面談期間中です。
中学受験生の中で、ここ数年激増しているのが中学受験での英語利用です。
今年も数件ご相談を受けました。
首都圏模試のデータでは、2024年は142校で“英語利用”の入試が行われました。
英語利用入試の形態は大きく分けて2つあります。
①英語入試を導入している学校
小学校の授業で英語が必修化されて以降、徐々に増えてきました。中堅レベルまでの中学校では出題レベルは英検3級程度の学校が多く、それなりに対策をしないと解けない問題となっています。上位校では英語入試を導入している中学校が少ないですが、一部では英検準2~2級レベルの出題をする学校もあります。
②英検資格を利用できる学校
英検4級以上を取得していることで、優遇を受けられる中学校も多いです。4級=70点、3級=80点…のように取得級によって得点が保証された上で英語入試を受けさせる学校もあります。
上位校は今後も4科入試から変更することは無さそうですが、中堅までの中学校では英語が得意な生徒を集めよう、英語に特色を見出そうとする思惑が見られます。
我々個別指導の塾にとっては、
「中学受験対策としては出遅れてしまったが英語利用で私立中を目指したい」
「得意な英語を私立中で伸ばしたい」
と言ったご要望にお応えできるよう、合格までの学習プランをご案内いたします。
もちろん英語の学習自体まだまだ進んでいないという方も、ぜひご相談ください!