こんにちは。まだ一部の中学校では入試が続き、奮闘している受験生もいることと思いますが、
中学受験業界では2月が年度の始まり。
現5年生は“新6年生”と呼ばれ、一年後の合格を目指してスタートを切ります。
今年合格を勝ち取った受験生たちもその過程は苦難の連続でした。
その中の1人、Aさんの首都圏模試の偏差値推移です。

彼女は夏を境に学力がググッと伸びた生徒です。2科目の偏差値は右肩上がりでしたが、秋頃はまだ算数はそこまで伸びておらず、国語で引っ張っている状態でした。
ですが、最後の模試となる12月模試では、

算数で自己ベストを出すことができました!(国語は安定しませんでしたが…)
Aさんに限らず、全ての生徒において成長するタイミングは異なります。
そのタイミングが早い生徒ほど、志望校選択などで可能性は広がります。
私たちの役割はそのタイミングを逃さずに、やるべきことをやらせて負荷をかけること、
できればそのタイミングを早めに持って来ることです。
この春に算数、国語、その他にも伸ばしたい科目がある受験生の方、お待ちしています!