ここ数年、英語教育が急速に変化しています。ひと昔前までは「英語は好き」という生徒が多かったのですが、英語を苦手とする生徒が激増しています。
その一方で、中学受験・高校入試・大学入試では英語の重要性が年々増しています。加えて、「英語」という語学は社会人になると、より「リアル」にその実力が問われてきます。
特に、中学1年のスタートで躓く生徒が多いように感じますが、なぜなのでしょうか。
小学校の英語では、
①「英語を楽しむ」ことを中心に授業展開
②習得すべき英単語数700語だが、本気で習得に向けて授業を進めている小学校は皆無??
一方、中学校の英語では、
①英文法、会話、リスニングに加え、日々小テストがある
②定期的にスピーキングテストや英文暗唱テストがある
③授業内では触れない「初見文章の長文読解」や「対話文読解」が定期テストに出る
④習得すべき英単語数1500語以上
と大きな違いに戸惑う生徒が続出しているのです。
中学英語を無理なく進めるためには以下のようなスキルが必要となります。
もちろん「スキル」なので、トレーニングすればできるようになります。

また、中学校では学校授業内容と定期テストに出る内容が大きく違うことも生徒が戸惑う原因の1つです。
これらの不安を解消するにはやはり、早いタイミングで英語をスタートし英語に慣れ、最低限英検5級までは取得しておくことです。
近隣A中学校では、新中学1年生の入学時点における英検取得率が6割を超えている、という話も聞きます。
2025年6月25日更新
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