こんにちは。入試問題解説の第2弾です。
先日学校説明会で過去問をいただいてきた駒込中の問題から。
【問題】下の図で点A~点Lは、半径6cmの円Oの周を12等分する点です。
(中略)影の部分の面積を求めなさい。

直線と曲線で囲まれた図形なので直接面積を求める方法は無く、
①分割して足す ②大きく囲って余分な所を引く ③等積変形する
このうち①②も考えましたが、どうやら等積変形が説明もしやすそう。

赤と緑の直角三角形に注目すると、これらは合同です。(斜辺が6cmで30度60度90度の直角三角形)

合同な三角形どうしが重なっているので、重なってない部分(黄色)どうしも面積が等しい。
よって矢印のように面積を移動させます。

右側も同様に。そうすると…

半径6cm、中心角30度のおうぎ形2つ分にまとめられます。
したがって、影の部分の面積は、
6 × 6 × 3.14 × 30/360 × 2=18.84(㎠)