令和4年度千葉県立入試(2/24・2/25)が終了しました。
在塾生からも続々と自己採点結果が到着していますが、大きな崩れなく解ききってくれたようでまずは一安心です。
【英語】
・平年並みまたは易化
全体として大きな変更点は無し。英作文のテーマ設定も平易で、対策しやすいものだった。
表を埋める、ポスターを読解するなどの問題形式も見慣れないものではなく、在塾生内の平均点も高め。
【数学】
・平年並み
大問構成に変更有(大問1計算・大問2小問集合→大問1に併合)。単純な計算問題は減っている。
中1・2範囲のデータや確率からの出題が多め。
大問2関数は例年通り、大問3平面図形は完全証明にはなっているが誘導あり。
大問4は関数の応用。苦手にする生徒も多い単元ではあるが、難易度自体は高くない。
【国語】
・平年並み
全体として大きな変更点は無し。
文章を読んだ後、設問内でさらに文を読んで解答する形の出題が増えたので、形式慣れが必要。
また、古文がやや長めになり、設問自体も思考力を問う問題が増え、平均点が下がるかどうかというところ。
英数国、3科目に共通して【ただ解く】という問題が減っていること、中1・中2の知識を多く活用する問題が増えていることが印象的です。
次回は理社についてお伝えします。
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