前回に引き続き令和4年度千葉県公立高校入試(2/24・2/25)総評です。
【理科】
平年並み・平均点は下降?
大問構成に変更点はなし。全単元からまんべんなく出題されている。
中1:力学
中2:電気、化合
中3:イオン・天体
は弱点とする生徒も多いため、平均点は下降する可能性もあり。
理科で高得点を狙うなら絶対に抑えておきたいところなので、今回学年末テスト範囲で今一歩だった場合は要復習。
【社会】
平年並み
大問構成に変更点はなく、難易度も例年通り。
国語同様設問の中にさらに読解があったり、グラフ・表の読解が増えていたりと「思考力」を問うものに苦手意識を持たず取り組む姿勢が肝要。
SDGsなど昨今関心が高まるテーマからも出題が多かった。
【総評】
大きな変更点は無いものの、文字数が多く読み取りの内容が増えているので、中1からスピード感を意識した学習が大切。
ひねりのある難問・奇問が出ない分、基礎力を丁寧につみ上げる必要有。
今回の学年末テストは公立入試直結の単元ばかりでした。
今の不安は今解決!早めの一手が吉と出ます。
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