このコラムは、日々高校生の授業を担当している教室長が肌で感じたことを、不定期で通塾している高校生に向けて配信しているものです 。
【ライバルは誰?】
高校生の皆さん、こんにちは。
世間の新高3生の約半数は完全に入試体制に、残り半数は部活動、そして今までと変わらずに過ごしている、と毎年業界では言われています。
皆さんはいかがでしょうか?
ここで1つポイントになるのが「ライバルの存在」です。
ライバルが居れば、そのこと自体がモチベUpや競争意識につながるなどのメリットがあります。
予備校や集団塾では「ライバル」という存在がイメージしやすいですが、ウイルのような個別塾ではライバルの存在が見えにくいと言われています。
そこで私が推奨していることが、ライバルは他人ではなく「昨日の自分」として捉えることです。
昨日の自分と今日の自分を比較し、昨日より正解数が増えている、昨日より学習時間が増えた、昨日より単語を多く覚えた、昨日より短い時間でより多くの問題を解いたetc
目標や現状スタート地点の違うライバルを無理に意識するよりも、目標をゴールから逆算し、その上で常に昨日の自分と比べていくことの方が成長を実感しやすいのではないでしょうか。
ただし、入試は他のライバルと一緒です。
ですから、定期的に模試を受け、自分の今の順位を定点観測する。
そしてその都度、必要な修正を行っていく。
ウイルに来ている高校生の皆さんは、コツコツ取り組める生徒ばかりです。
過剰な焦りは不要ですが、一定の緊張感を持ちながら、常に昨日の自分と今日の自分を比べながら学習を進めてほしいです。
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2022年4月19日
個別ゼミウイル藤が丘