こんにちは、個別ゼミwill新浦安高洲校です。
高洲エリアの中学生は夏休みに入りました。
例年通り課題が出ていますね。
今日は中3恒例「税の作文」の攻略方法についてご説明します。
STEPは3つ。
①調べる
②選ぶ
③思い出す・膨らませる
です。
仕上げに「うまい作文特有のコツ」があればベター。
STEP1 調べる
そもそも作文が書けない=作文の力がない…ということではありません。
文字数が足りない場合の多くが「下調べ不足」によるもの。
例えば、「ニウエについて論ぜよ」と言われて、今すぐ200文字以上書けるでしょうか。
「いや、それが何かわからないもん、書けないよ」と思った皆さん、実は「税の作文を書け」も、同じくらい「何かわからない」状態ではないでしょうか。
「税」ということばは知っているがゆえに、なんとなく書き始めようとして進まない!となる例も多く見受けられます。
税の作文を書く前に、
・税の種類
・税の使われ方
・身近にある税金と関わりのあるもの
他、「税金」と名の付くものを調べてメモを作成してみましょう。
STEP2 選ぶ
実は、ここが重要です。①で作成したメモの中から、「なるべく自分にかかわりの多いもの」を複数選ぶこと。身近にあればあるほど次のステップが容易です。ここで当てはまるものがなければ、もう一度①に!
STEP3 思い出す・膨らませる
身近なものが思いついたら、それにまつわるエピソードや思い出、自分の考えを書いていきます。思い出は具体的であるほどGOOD。いつ、どこで、だれが、何をして、【どう感じたのか】【なぜそう思うのか】まで丁寧に書いてみましょう。
ここで字数の3割くらいはかけていると、作文の骨組みはほぼできているといってもOK。
実際に、もし「ニウエについて論ぜよ」だったとして、わたしが作成したメモと作文がこちらです。
作文のコツに興味があれば、個別ゼミwillまでお問い合わせください!
(ニウエは「国の名前」でした。)