こんにちは。
先週ご紹介した勝どき校の合格第1号を勝ち取ったAくんに合格体験記を書いてもらいました。
合格したのは千葉日大一中です。千葉県内の私立中には、第一志望入試があり、合格したら他校は受験できませんが、12月と早い時期に入試が行われます。そのため一般的な2/1から始まる中学受験よりも前倒しで準備を進める必要があります。それでは合格の喜びの声をどうぞ!
僕がウイルに入塾したきっかけは、以前は集団塾に通っていて成績が伸びず、他の塾に変えようとしていたときに、友達に誘われたことでした。そのころの成績はとてもダメでした。初めてウイルに行ったときは個別塾を体験したことがなかったので、緊張しました。その頃は勉強をしたくなくて、塾に行っても「早く帰りたい」と思っていましたが、ウイルで同学年や違う学年でも新しい友達ができると、だんだんと「塾に行くのが楽しい」と思えるようになりました。しかし、それでもまだ成績は上がりませんでした。
6年の春頃、志望校が決まると、以前よりもたくさんの問題を解くようになり、夏からは過去問を解いていきました。それ以降、家やウイルで4教科合わせて500回ほどの過去問を解きました。
それもあってか、入試の本番ではあまり緊張しませんでした。いざ問題を開くと、見たことがない問題があり、最初はダメかと思っていましたが、得意科目の算数と社会で気持ちを取りもどすことができました。
入試の次の日、合格発表が気になりながら学校へ行き、帰ってから合格を知りました。合格を知ってうれしくてたまりませんでした。がんばって勉強してきて良かったです。 最後に次の受験生へ。入試はとても緊張すると思いますが、勉強をがんばってください。
いかがでしたか?Aくんの体験記でも触れていますが、合格の一番の要因は圧倒的に過去問を解いた量です。志望校の過去問はもちろん、同レベルの入試問題や傾向の中学校の問題を相当数解きました。色々混ざった総合問題を解く中で、改めて自分の弱点が見えてきます。ご家庭で復習してほしいことをお伝えし、反対に塾で扱ってほしいご要望も伺い、ご家庭と連携しながら、受験勉強を乗り切りました。また、早期に入試対策に入れるよう、受験に必要な内容は6年生の5~6月頃には一通り終えていました。これから受験を控える皆さんにも参考になる部分もあるのではないでしょうか。
次は年明けに中・高・大と入試が控えています。頑張ろう受験生!
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