「0学期」ってナニ？
「0学期」とは新学期が始まる前のことを表します。
動きが早いお子様やご家庭では、この「0学期」のうちに「1学期（前期）」の先取り学習を行っています。
今のタイミングですと、新学期が始まる4月9日までの約3週間を使い、新学年の先取り学習を進める、ということを表します。
入学前に課題がある？
私立中学校や高校では、新中1生・新高1生向けに「入学前課題」があります。
偏差値帯が50前後の中学や高校では復習内容が、偏差値帯が60前後になってくると新学年の予習（先取り）として教材を解いてくる課題が出ていたりします。
昨年の例では偏差値64の県立高校では、5月に行われる中間テストの範囲を全てルーズリーフに解いてくるという課題が出ており、当校の春期講習授業で一緒に先取りをしながら課題を進めていきました。
新中1生・新高1生は動いている！
少なくとも「新中1生」「新高1生」の方は塾を探し、中学・高校の入学に備えています。
その証拠に、当校のような小さな学習塾でも「新中1生」や「新高1生」の方のお問い合わせや体験授業が複数入っています。
このような方々は、「新しい環境に慣れてから塾を探す」のではなく「新しい環境で勉強面が負担にならないよう先に塾を探し学習をスタートさせる」という考えのもと動いています。
当校では、中学3年生で高校受験が終わった3月からすでに高校先取りを進めています。
週1回の通塾で月4回通うだけでも、5月中間テスト範囲の4割～5割は終えることができます。
動きが早いお子様や保護者の方は、この「月4回の通塾」をとても大事にされている印象を持ちます。
まさに「先手必勝」ですね！
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2024年3月13日
個別ゼミウイル藤が丘校