教科書準拠版?標準版?
書店にいくと多くの参考書やドリル教材などが販売されています。
同じ学年・同じ科目でも大きい書店だと3~6種類もの教材が積み上げられています。
そのため、間違った教材を選んでしまうとせっかく問題集を解いても効果が表れにくくになります。
市販教材には大きく2つの種類があります。
①学校教科書準拠版
自分の通う学校の教科書に沿って作られている教材
②標準版
教科書内容にとらわれず単元を順に並べた教材
どちらも単元に大きな違いはありませんが、学校教科書に出てくる例題や進む単元を合わせたい場合は、学校教科書準拠版がオススメです。
演習重視?解説重視?
学校教科書準拠版か標準版のどちらかが決まった後は、中身を見ていくことになります。
中身を見る際のポイント3つ。
(1)問題集
問題演習を目的とした教材。各単元を万遍なく演習したい場合にはオススメ。
(2)ドリル
反復学習を目的とした教材。類題演習の量は問題集よりも多くパターン慣れをするにはオススメ。
(3)参考書
解説重視の教材。自分一人で予習をしたり、1つ1つの単元を深く学びたい場合にはオススメ。
どう組み合わせるかがポイント
「学校教科書準拠版の問題集」
「学校教科書準拠版のドリル」
「標準版のドリル」
など、組み合せ方によって、市販教材を生かせるのかムダになってしまうのかが決まります。
一番大切なことは…
やはり一番大切なことは、「ご自身の目で見て決める」ということです。
ネット書店では分かりにくい、ボリューム感はどうか、書き込み式かどうか、カラー印刷なのかどうか、単元ごとの構成はどうなっているのかetc
是非、お子様と一緒に書店へ行き目的に合わせた教材を選んで下さい!
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2024年5月11日
個別ゼミウイル藤が丘校