こんにちは。今日は中学受験対策から。
10月になり、志望校もある程度絞られ、そろそろ過去問に取りかかる時期。
算数の計算問題は1問たりとも落とせません。
ところで、中学受験の計算問題は大きく2つに分かれます。
1つは、正確な計算処理能力を問う問題。ミス無く正確に。そしてスピードUP。
もう1つは、工夫していかに効率よく処理できるかを問う問題。
学校によっては明確に出題の意図を感じる計算問題が多く出題されます。
ですが、受験対策のテキストでは、「計算の工夫」のような単元はありますが、
それ以降この“計算の工夫”を実践する機会が少ないです。
分配法則・結合法則や、25×4や125×8を利用する、部分分数分解(キセル算)などなど、
実践的な計算問題に触れる機会を増やしていきましょう。
答えが合っていても、時間がかかり過ぎていたり、計算ミスのリスクが高い方法は避ける。
これらを指導して身に付させ、計算問題の時間を圧縮、計算満点を目指します!