こんにちは。今日は都立一般入試の合格発表でした。
まだ生徒全員の動向が判明していませんが、多数の嬉しい報告を受けました!
難関校、高倍率の厳しい戦い、自分が目指した専門的な学習、進む道は様々ですが、
合格本当におめでとう!!
さて、残り2教科、今回は英語です。
大問1 リスニング
放送原稿を見る限りは例年通り。ごめんなさい、問題解いてないので現段階でそれ以上は言えません。
大問2 資料読解+英作文
今回やや動きがあったのはここ。問題文の単語数が約300語増えました。そのため時間がかかってしまった受験生もいたのでは。また、正解の根拠になる文に仮定法が使われているのもポイントです。
一方で英作文は、“自分で新たに学んでいること”という割と書きやすいテーマであり、受験生も一度は書いたことが有りそうな題材でした。
大問3 対話文読解
ここも平年並み。対話形式なので、傍線部の指示語(itやthat、soなど)が何を指しているのか、国語の読解と同様に傍線の直前や、あるいは直後から該当する内容を読み取れれば解きやすい問題でした。
大問4 長文読解
出題の形式も例年通り。問2では内容を理解して選択肢を時系列に並べる問題も例年通り。高得点を目指さなくて良い生徒の中には、大問4を捨てて大問3をじっくり読む作戦を共有した生徒もいました。特別難しいわけではないですが、読解に時間がかかってしまう場合は取り組みやすい大問3で点数を稼ぐことをお勧めします。
難易度はそれほど変わった印象はありませんでしたが、大問2の語数増によって制限時間が圧迫され、結果的に難しく感じた受験生もいるかもしれません。
